「イグアナボイス建築プロダクトシリーズ」は「鉄骨構造」と「RC構造」の2タイプ。
Two types of “IGUANAVOICE Architectural Products Series" and "steel structure", "RC structure".
タイプ.1 S構造建築プロダクト LOFT-I.D
[ LOFT-IDENTIFICATION : (広義での) 空間をロフトのように自由に使う]
ミース・ファン・デル・ローエの「ユニバーサル・スペース」やチャールズ・イームズらの「ケース・スタディ・ハウス」に範をとり、「自由な発想の基、自由なスタイルの建築」を低価格で広く普及するために考案したのが「S構造建築プロダクト LOFT - I.D」です。10年以上にわたりインダストリアル・デザインを追求し、国内で唯一の「鉄骨剝き出し」によるミニマルな空間は、「鉄骨の構造を敢えて見せる建築」として、住宅や商空間でも高い評価を得る建築プロダクトです。2015年 香川県東かがわ市「RUBOA DESIGN SHOP」プロジェクトの建設に採用されています。
タイプ.2 RC構造建築プロダクト COLLECTIVE DRAWER
[ COLLECTIVE DRAWER : 引出しの集合体 ]
都市計画事業や建設ブランド事業に特化し「建設規模に左右されないデザインの継承」を条件に、RC構造の特性を活かし、引出しがランダムに連なる特徴的な意匠を用いる事で、文字通り「引出しの集合体」と呼べるRC構造建築プロダクトが「COLLECTIVEDRAWER」です。現在、経済成長著しく「アジア圏最後のフロンティア」となるミャンマー共和国での様々なプロジェクトへの採用が検討されています。2015年、現地ゼネコンとの共同建設事業となる「MYANMARCLUB」複合ビル建設計画での採用契約が締結。2016年、建築認可となり、ミャンマーでの技術革新とモダンデザインのランドマーク的存在として多くの期待と注目を集める建築プロダクトへと発展しています。